鶴ヶ島市立図書館

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つるがしましりつとしょかん こどものページ

おすすめのほん

みなさんにおすすめしたいほん(小学校低学年向き)

『川は道 森は家』表紙

川は道 森は家

伊藤 健次/文・写真

福音館書店

ロシアの沿岸にある、ウスリータイガとよばれる森。最奥の村の人々は「私たちにとって、川は道、森は家」と語り…。深い森に棲む、人、動物、草木それぞれの営みと、そのつながりを、現地を旅した写真家が感性豊かに綴る。

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『いろんないきもの かぞくのカタチ』表紙

いろんないきもの かぞくのカタチ

澤口 たまみ/文

福音館書店

巣をつくる、えさを探す…。新しいいのちが育つために、ともに力を合わせるなかま「かぞく」。カラス、ペンギンなど、様々な環境で暮らす生きものたちのかぞくのカタチを、イラストとともに紹介する。

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くらべた・しらべた 野山のいろいろうんこ図鑑

盛口 満/絵・文

岩崎書店

動物たちはみな、何かを食べて生きている。何かを食べた動物は、必ずうんこをする。うんこを見ると、その動物のくらしが見えてくる-。ゲッチョ先生が野山を歩いて集めた虫や鳥や獣のうんこを、イラストで紹介する。

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ようこそ!虫のぬけがら博覧会

森上 信夫/写真・文

少年写真新聞社

必ずぬけがらを残す昆虫。どこでどんなぬけがらが見つかるのか。トンボ、セミ、タガメ、イモムシ・ケムシ、チョウ・ガなど、様々な昆虫のぬけがらを紹介。脱皮の様子、昆虫以外のぬけがらも掲載する。

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『トットちゃんの15つぶのだいず』表紙

トットちゃんの15つぶのだいず

黒柳 徹子/原案

講談社

トットちゃんが小学2年生のときに、日本は戦争をはじめました。ある日、とうとう、1日の食べものがだいず15つぶだけになってしまいます。それも、夜までなんつぶか、残しておかなければならないのです…。

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『すいぞくかんのおいしゃさん』表紙

すいぞくかんのおいしゃさん  

大塚 美加/ぶん

福音館書店

小さなタツノオトシゴから、大きなジンベエザメまで! いったいどうやって診察し治療するのでしょうか? 様々な生き物の治療や健康管理のために奮闘する、水族館の獣医さんの物語。

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コブシメがやってきた!

高久 至/写真・文

アリス館

色形を自在に変えることができる、UFOのようなユーモラスな姿をしたイカ、コブシメ。コブシメの孵化と同時に起こったサンゴの産卵の美しさを軸に、コブシメのふしぎな生態や、かわいらしい赤ちゃんを写真で紹介します。

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『ちいさなふたりのいえさがし』表紙

ちいさなふたりのいえさがし

たかお ゆうこ/さく

福音館書店

小さなおじいさんとおばあさんは、家探しの旅に出ます。いちご、すいか、りんご。果物をくり抜いて家を作りますが、そのたびに災難が降りかかります。果たして、ふたりが安心できる住まいは見つかるのでしょうか?

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どなたでもどうぞ!

サム・シャーランド/さく

BL出版

バレンタインさんのホテルには、たくさんの人がやってきます。お客さんのリクエストにおこたえするのは、娘のエルシーの仕事です。ある日ふたりは、困っているトラをホテルに泊めてあげたのですが…。

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はねをならべて

キャレン・レヴィス/さく

BL出版

コウノトリのクレペタンとマレナは、1年中、どんな時も一緒だった。ある日、大けがをして飛べなくなってしまったマレナを残して、クレペタンは冬を越すために南へと旅立つが…。実話をもとにした、遠い距離をつなぐ絆の物語。

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ネコになりたかったクモのルイージ

ミシェル・ヌードセン/さく

岩崎書店

子ネコがほしいと思っていたベティおばさんの家に入りこんでしまったクモ。ルイージと名付けられたクモは、おばさんを喜ばせようと、ネコのふりをしました。ところが、ある日…。

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なんにもおきないまほうのいちにち

ベアトリーチェ・アレマーニャ/作

ポリフォニープレス

ゲームのほかに、したいことなんてない。何時間でもゲームできる。そとは雨だし、森しかない。だけど、もしかして、おもしろいものがあるのかな…? 自然の神秘に出会い躍動する少年の心を美しく描く。

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パパはたいちょうさんわたしはガイドさん

ゴンサロ・モウレ/作

PHP研究所

目の見えない父親は、少し見える娘のことを「ぼくのガイドさん」と言う。でも娘にとっては、父親こそが頼れる「わたしのたいちょうさん」で…。視覚障がいのある父娘の通学する姿と温かな心の交流を、美しい色彩で描く。

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ぼくはなんのほん?

カロリーナ・ラベイ/著

光文社

人がいない夜の図書館では、本たちが大騒ぎ。その中の一冊、ダスティーだけ、「誰もぼくを読んでくれない。自分が何の本かもわからない」と、寂しそうにしています。それを聞いた仲間たちは…。読み聞かせにぴったりの絵本。

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『よそんちの子』表紙

よそんちの子

いとう みく/文

ほるぷ出版

小学1年生のなこの家に、4歳のかなちゃんが一人でやってきました。かなちゃんのお母さんが手術をするためです。でも家族みんなが、かなちゃんばかりをひいきするので、なこは悲しくなって家出をすることに…。

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カンタの決心

草野 あきこ/作

岩崎書店

パピーウォーカーの元で育つ、ラブラドールレトリバーのカンタ。ある日、自分が盲導犬の候補犬であることを知り、動揺する。大好きな家族から離れ、ユーザーのために1日中忙しく働くと聞かされたカンタは…。

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やっぱり犬がほしい

スギヤマ カナヨ/作

アリス館

ぼくは犬が大好き。お父さんとお母さんに「犬がほしい」って言ったんだ-。前からも後ろからも読める本。前から開くと犬との出会いの話、後ろから開くと犬との別れと命の話がのっています。

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すいとうのひとやすみ

村上 しいこ/さく

PHP研究所

ぼくのすいとうが、キャンプに行きたいと言いだした! キャンプ場で遊んでいると、すいとうがザリガニをつかまえようとして川に落ちてしまい…。「わがままおやすみ」シリーズ第10弾。

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ネコはとってもいそがしい

吉野 万理子/作

くもん出版

昼間はいつも寝ている、ターくんちのネコ、チャオ。人間は「ネコは寝るのが仕事だ」と言うけれど、チャオは本当はとっても忙しいのです。チャオの仕事は、人間が眠った頃に始まり…。チャオの真夜中の大冒険を描きます。

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金のゆびわのスープ

グリム/原作

あかね書房

母親の形見の金のゆびわをもって、お城を後にしたお姫様。とある理由から、隣国のお城の台所で働くことになり…。読みやすい文章と楽しい挿画で、グリム童話の面白さをたっぷり味わえるシリーズ。

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『屋根のうえのバトンリレー』表紙

屋根のうえのバトンリレー

横塚 眞己人/写真と文

ほるぷ出版

沖縄県・西表島のちいさな集落にある、日本最南端(さいなんたん)のかやぶき屋根の住宅(じゅうたく)「新盛家(しんもりけ)」。だれも住んでいないけれど、とても大切にされていて…。新盛家のかやのふきかえ作業を取材し、最初の材料集めから落成祝いまでを写真で紹介(しょうかい)します。

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『草はらをのぞいてみればカヤネズミ』表紙

草はらをのぞいてみればカヤネズミ

ゆうき えつこ/文

小学館

カヤネズミは、体長約6センチメートル、体重は7グラムほどの、日本でいちばん小さなネズミです。葉っぱを編(あ)んでまんまるの巣をつくります。カヤネズミは、巣づくりから子どもの世話までのすべてを、お母さんがひとりでします。1年中くり返されるカヤネズミの子育てを、写真で紹介(しょうかい)します。

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『ただいま、おかえり。』表紙

ただいま、おかえり。

石井 麻木/写真・文

世界文化社

あのとき赤ちゃんだったこたちが中学生になりました。あんなにちいさかった手もこんなにおおきくなりました。なにげない日常(にちじょう)がどれほど尊(とうと)いものかと思い知らされる日々。いつでも思ったら、ありがとうやたいせつを。伝(つた)えられるうちに、伝えられなくなる前に…。

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『7年目のランドセル』表紙

7年目のランドセル

内堀 タケシ/写真・文

国土社

戦闘(せんとう)やテロが続(つづ)くアフガニスタンでくらし、学校にかよう子どもたちに、日本から使(つか)いおわったランドセルを贈(おく)る「ランドセルは海を越(こ)えて」という活動(かつどう)があります。ランドセルをもらった子どもたちの様子(ようす)などを写真(しゃしん)で伝(つた)えます。

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『エリザとさくらのものがたり』表紙

エリザとさくらのものがたり

小手鞠 るい/文

少年写真新聞社

明治時代(めいじじだい)にアメリカから日本にきたエリザは、まんかいのさくらを目にしました。日本からアメリカに帰ったエリザは「うつくしい日本のさくらをワシントンDCにもうえることができたらどんなにすてきだろう。アメリカと日本ももっとなかよくなれるかもしれない」とゆめ見るようになり…。

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『海に生きる!ウミガメの花子』表紙

海に生きる!ウミガメの花子

黒部 ゆみ/写真・文

偕成社

沖縄で見られるアカウミガメ、アオウミガメ、タイマイは、絶滅危惧(ぜつめつきぐ)種に指定されています。ウミガメの花子のかわいらしいすがたや、卵(たまご)からおとなになるまで生きぬくきびしさをおり交ぜながら、ウミガメに関するさまざまな知識(ちしき)と、世界でおこっている環境(かんきょう)問題を伝えます。

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『戦争をやめた人たち』表紙

戦争をやめた人たち

鈴木 まもる/文・絵

あすなろ書房

第一次世界大戦中の12月24日の夜。イギリス軍の兵士(へいし)はドイツ軍との銃(じゅう)のうちあいで、つかれはて、ざんごうで休んでいました。するとドイツ軍のざんごうからクリスマスの歌「きよしこのよる」が聞こえてきました。ドイツ軍の兵士が歌っているようです。「こっちも、歌おうか」とイギリス軍の兵士たちも歌いはじめ…。

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『あしたの動物園』表紙

あしたの動物園

野坂 悦子/作

玉川大学出版部

2016年4月に熊本を襲った大地震。動物園も大きな被害をうけ、休園に。そのとき飼育員のセイさんの頭に浮かんできたのは…。動物園の復活までの日々を飼育員の目を通して描き、いまある命、未来の命を守る大切さを伝える。

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すずばあちゃんのおくりもの

最上 一平/文

新日本出版社

男の子の家のすぐ近くにすむ、すずばあちゃんは、畑(はたけ)しごとがおわると、道ばたに草花の種(たね)をまきます。男の子が生まれる前から、ずっとそうしてきました。ある日、いちばんすきな花をたずねると、「のぎく」とこたえた、すずばあちゃん。そこには、すずばあちゃんの戦争(せんそう)の時代(じだい)のつらい思い出が…。

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『ちきゅうのための1じかん』表紙

ちきゅうのための1じかん

ナネット・ヘファーナン/さく

評論社

しゅんぶんにちかいどようびのよる、8じ30ぷんきっかりに、すべてのたいりくでなんおくにんものひとびとがあかりをけす、しょうとうリレー。いちねんに1じかんではたりないけれど、「でんきをせつやくして、ちきゅうをまもる」というちかいをむねに、こころをひとつにして1じかんをすごす「アースアワー」についてえがきます。

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『ぼく、ひつじじゃなくてぶたなんだ』表紙

ぼく、ひつじじゃなくてぶたなんだ

ピム・ラマース/ぶん

ほるぷ出版

ぼくじょうに、たくさんのひつじとぶたがいます。そのなかに、どろのなかをころげまわるのがすきで、じぶんのことをこぶただというこひつじがいました。のうかのおじさんがこひつじをじゅういさんのところへつれていくと、じゅういさんは、「このこのみためはこひつじだけれど、こころのなかはこぶたなんだ」といって…。

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『あずきがゆばあさんととら』表紙

あずきがゆばあさんととら

ペク ヒナ/絵

偕成社

むかしむかし、ふかいふかいやまおくに、あずきがゆばあさんがすんでいた。ぐつぐつ、ぐつぐつ、ばあさんのにるあずきがゆは、とってもおいしい。それで、あずきがゆばあさんとよばれていた。あるひ、あずきのはたけでくさとりをするばあさんのところへ、とてつもなくでっかいとらがあらわれ…。韓国(かんこく)のむかしばなし。

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『あしたもオカピ』表紙

あしたもオカピ

斉藤 倫/作

偕成社

よつば月のよる。シカやウマ、ロバににているオカピは、どうぶつえんじゅうのかぎをあけて、あるきだしました。じぶんのながいはながきらいなゾウ、本がよみたいメガネザル、うみが見たいコアラ。はじめて出会う、いろんなどうぶつたちと話をするうちに、オカピは…。ふしぎな月あかりにてらされた、ふしぎなどうぶつ、オカピのおはなし。

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『コアラのなみだ』表紙

コアラのなみだ

今西 乃子/作

合同出版

わたしはユーカリの木。わたしたちの森にはたくさんのコアラがくらしています。しかし、いつのころからか人間がやってきて、木を切ったり、道路(どうろ)をつくったりして、森はどんどん小さくなっていきました。ある時、わたしの木にすむコアラに赤ちゃんが生まれました。すくすくそだつ赤ちゃん。ところが、大きな火事(かじ)がおこり…。

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『しゅくだいドッジボール』表紙

しゅくだいドッジボール

福田 岩緒/作・絵

PHP研究所

ドッジボールでは、いつも最初に当てられていたひろき。ひと月後のドッジボール大会までにうまくなりたくて、同じクラスの池田くんとお兄ちゃんに特訓してもらうことに。池田くんとは、ボールをよける練習から始まって…。

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『じゅんくんの学校』表紙

じゅんくんの学校

福田 隆浩/文

あすなろ書房

ぼくのなまえは、じゅん。小学2年生。とくべつしえん学校っていうところにかよっている。あるひ、クラスのともだちのかこちゃんが、おひる休みに、教室からでていった。どこにいくんだろう?かこちゃんだけじゃしんぱいだから、ぼくもついていくことにした。どんどんすすんでいくと、かこちゃんは、としょ室にはいっていって…。

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『みどりの森のなかまたち』表紙

みどりの森のなかまたち

たかどの ほうこ/作

理論社

のはらおばさんとのんちゃんは「森をとおっておひるねひろばまでいきましょう。とちゅうどんな木があるかしら」と、ポスターでよびかけました。ところがだれもきていません。と、そのとき、パーン、パーン、パーン、ペコ…、ポコ…と、おとがして…。「のはらクラブシリーズ」の夏のお話。

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『マリーさんぽにいこっ』表紙

マリーさんぽにいこっ

とうや あや/作

文研出版

はる休み、なずちゃんとおかあさんは、おばあちゃんちにひっこしてきました。おかあさんがおしごとにでかけてさみしくなったなずちゃんは、おばあちゃんと、いぬのマリーのさんぽにでかけました。こうえんにつくと、ベンチにすわっている女の子と白いまき毛の小犬が、大きな犬にほえられていて…。

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『くしゃみおじさん』表紙

くしゃみおじさん

オルガ・カブラル/作

岩波書店

荷馬車(にばしゃ)にのっていたおじさんが、大きなくしゃみをしました。くしゃみがあんまり大きかったので、あたりにすなけむりが立ちました。そのようすをみていたうさぎとねこ、いぬは、おかしなことに気づきました。なんと、ねこのあたまにうさぎの耳が、うさぎのあたまにねこの耳がついていたのです。そして、犬はねこの声になっていて…。

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ウィリアムの子ねこ

マージョリー・フラック/作・絵

徳間書店

あるあさ、小さな男の子のウィリアムは、まいごの子ねこに出会いました。「かわいい子ねこちゃん、きみ、どこからきたの?」と、聞いても子ねこは「ミュー、ミュー!」としか、いえません。そこでウィリアムは、お兄さんのチャールズとお姉さんのナンシーといっしょに、子ねこをけいさつしょへ、とどけでることにしますが…。

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「スティーブン・ホーキング」の表紙

スティーブン・ホーキング

ブラックホールの謎に挑んだ科学者の物語

キャスリーン・クラル/文

化学同人

小さいころ、スティーブン・ホーキングは本を読んだり、星空をながめたりするのが大すきでした。ALSという病気(びょうき)になって、体がだんだんとうごかせなくなっていっても、好奇心(こうきしん)をうしなわず…。車いすの物理学者(ぶつりがくしゃ)ホーキング博士(はくし)がどんなことを考え、どのように生きたかをつたえます。

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うんこでつながる世界とわたし 1

湯澤 規子/編

農山漁村文化協会

小4の男の子ケンタが、ある日、世界うんこ会議議長でフンコロガシ協会会長のスカラさんと出会った。スカラさんは、「うんこはサイアク」と口にした子どもに、うんこの大切さを教えてくれる。ケンタとスカラさんといっしょに、生きものの世界をクルクルまわっているうんこを見にいこう!

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うんこでつながる世界とわたし 2

湯澤 規子/編

農山漁村文化協会

わたしのうんこも、きみのうんこも、いのちを育む、だいじなうんこ!日本人が使ってきたトイレ、うんこが作物の養分になるしくみ、都市のうんこを農村へ送るために活躍(かつやく)した黄金列車…。世界うんこ会議議長のスカラさんといっしょに、生きものの世界をクルクルまわっているうんこを見にいこう!

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うんこでつながる世界とわたし 3

湯澤 規子/編

農山漁村文化協会

小学4年生のケンタたちがやってきたのは、うんこやトイレについて学ぶうんこの国。世の中のトイレやうんこの困(こま)りごととは?日本で、もし、いつものトイレが使えなくなってしまったら?ケンタや世界うんこ会議議長のスカラさんたちといっしょに、生きものの世界をクルクルまわっているうんこを見にいこう!

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「みてみて!クォッカ」の表紙

みてみて!クオッカ

世界いちしあわせなどうぶつ

福田 豊文/写真

ほるぷ出版

クオッカは、オーストラリアから日本(にほん)のどうぶつえんにやってきた、もふもふでちっちゃなどうぶつ。カンガルーのなかまだよ。きゅっとあがった口(くち)もとが、にっこりわらっているようにみえるんだ。日本にきてからうまれたこどもたちのようすなど、クオッカたちのくらしをしゃしんでしょうかいします。

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「たけのこなんのこ」の表紙

たけのこなんのこ?

しぜんにタッチ!

野中重之

ひさかたチャイルド

たけばやしに、ちょこんとでているたけのこ。まわりのつちをほったら、おおきなたけのこがでてきたよ。ほれたたけのこをよくみてみよう。かわのようふくをきているよ。かわをむいたら、ぜんぶでなんまいかな?つちからほりださなければ、たけのこはずんずんのびていくよ。のびるひみつを、しゃしんでたしかめよう。

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ジョナスのかさ表紙

4・5・6さいのなぜなにSDGs

せいかつからまなぶ!

汐見 稔幸/監修

世界文化社

こまったことをみんなでなくしていこう。みんながしあわせにくらせる「おうち」をもういっかいつくろう。そのためになにをしたらよいかをしめしたのが「SDGs」です。「のこしたみそしるはどうなるの?」「でんきがきえてしまったら?」…。SDGsについて、しゃしんやイラストでやさしくしょうかいします。

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「王さまのお菓子」の表紙

王さまのお菓子

石井 睦美/文

世界文化ブックス

「王(おう)さまのお菓子(かし)」は、あたらしいとしのはじめ、かぞくがあつまったときにたべるパイ。なかには、ちいさなとうきのおきものがはいっていて、あたったひとにしあわせをはこんでくるといわれています。パイのなかの、にんぎょうのミリーは、じぶんがだれにあてられるのか、そのひとをしあわせにできるのか、どきどきして…。

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おかえり、ウミガメ

高久 至/写真・文

アリス館

5月になると、屋久島(やくしま)にアオウミガメが産卵(さんらん)にやってきます。おかあさんウミガメは、命(いのち)がけで上陸(じょうりく)して産卵すると、海へと帰っていきます。産卵から2か月ぐらいたつと、卵(たまご)から赤ちゃんウミガメがあらわれ…。

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さくらの谷

富安 陽子/文

偕成社

林(はやし)のなかをあるいていくと、さくらにうめつくされたふかい谷(たに)がすがたをあらわし、鬼(おに)たちが、お花見(はなみ)をしていました。わたしもいっしょにお弁当(べんとう)を食(た)べたり、歌(うた)を歌ったり、かくれんぼをしたり。ふと気(き)づくと、この世(よ)をさったおばあちゃんやおとうさんもそこにいて…。

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「みどりバアバ」の表紙

みどりバアバ

童心社のおはなしえほん

ねじめ 正一/作

童心社

みどりバアバは、こうくんのとうさん、かあさんといっしょに、はなやさんをやっています。おみせがだいすきなみどりバアバは、コロッケをつくるのもじょうずでした。けれどあるひ、みどりバアバのみぎてがうごかなくなってしまいました。おみせにいってもおはなのおせわができず、コロッケもつくれなくなったみどりバアバは…。

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「ゆうこさんのルーペ」の表紙

ゆうこさんのルーペ

多屋 光孫/文・絵

合同出版

ゆうこさんが、こうえんで「ルーペ」をつかってほんをよんでいます。ふしぎにおもったはやたくんは、「それはなんですか?」と、ゆうこさんにききました。ゆうこさんは、めがよくみえません。だから、いろんなものをおおきくみせてくれる「ルーペ」をつかって、ちいさなもじをおおきくして、ほんをよんでいて…。

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「すてきなひとりぼっち」の表紙

すてきなひとりぼっち

なかがわ ちひろ/作

のら書店

えをかいていると、クラスのみんながあつまってきて「うまい、すげえ」っていってくれる。けれど、みんなすぐにちがうことにきがむいて、はなれていく。ぼくは、こういうひとりぼっちには、なれている。あめのひに、いえについたら、かぎがしまってた。おかあさんをむかえにいこうとあるきだすと、たくさんのたからものにであって…。

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「きょうりゅうレディ」の表紙

きょうりゅうレディ

さいしょの女性古生物学者メアリー・アニング

リンダ・スキアース/作

出版ワークス

ワニ?さかな?トカゲ?それは見たこともないような生きもののほねでした…。200年くらい前のイギリスで、重要(じゅうよう)な化石(かせき)をたくさんはっけんしたメアリー。てづくりののみとかなづちと、知ることをあきらめない心で、古生物学(こせいぶつがく)という学問(がくもん)を大きくはってんさせたメアリー・アニングのお話。

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「わたしはあなたをしんじてる」の表紙

わたしはあなたをしんじてる

リサ・パップ/作

WAVE出版

スターはわたしのおうちでかっている犬。セラピー・ドッグのボニーがおかあさんなの。スターは、ろうじんホームで、セラピー・ドッグになるしけんをうける。2かいめのテストの日、スターはホームでくらしているおとしよりにかこまれた。みんなたのしそうにすごしていた。へやのすみにいた、ひとりのおじいさんをのぞいて…。

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「つきのばんにん」の表紙

つきのばんにん

ゾシエンカ/作

小学館

あたらしい「つきのばんにん」にえらばれたシロクマのエミール。よるのどうぶつたちにとってなくてはならないつきのひかりをまもるため、まいばんかかさず、つきのおせわをしていました。ところがあるばん、まるいつきのかたちが、ちょっとへんなことにきがついたエミールは…。

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「カイマンのクロ」の表紙

カイマンのクロ

人とくらしたワニ

マリア・エウヘニア・マンリケ/文

福音館書店

いまからずっとまえに、ベネズエラというくにであったおはなし。ファオロというおとこのひとが、おかあさんをなくした、ワニのなかまのカイマンのあかちゃんをひきとり、クロとなづけました。しごとのあいだもクロをそばにおいてかわいがったファオロ。つきひはながれ、クロが2メートルのおおきさになっても、ファオロとクロはなかよしで…。

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「アフガニスタンのひみつの学校」の表紙

アフガニスタンのひみつの学校

ほんとうにあったおはなし

ジャネット・ウィンター/作

さ・え・ら書房

タリバンに支配(しはい)されたアフガニスタン。学校に行くことをきんじられ、両親(りょうしん)もいなくなってしまったナスリーンは、ひとこともしゃべらなくなってしまいました。なんとかしてあげたいとおもっていたナスリーンのおばあちゃんは、女の子のためのひみつの学校があることを知り、そこへナスリーンをつれていくことに…。

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「きみのなまえ」の表紙

きみのなまえ

おはなしみーつけた!シリーズ

あんず ゆき/作

佼成出版社

学校からの帰り道、林のおくに大きな茶色い犬を見かけたたくと。家に帰ってお母さんに聞いてみると、お母さんもその犬のことを知っていました。犬がだいすきなお母さんは、その犬が保健所(ほけんじょ)の人につかまえられる前にうちでかってあげようか、といいました。そして、林の近くにはり紙をすると…。

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すみれちゃんとようかいばあちゃん

最上 一平/作

新日本出版社

山また山のその先に、ようかいばあちゃんはすんでいます。ひまごのすみれちゃんは、一日だけひとりでおとまりします。ようかいばあちゃんは、暗(くら)やみからヌッとすがたをあらわしました。しわだらけの顔がいっしゅんピーンとふくらみ、「アッ、へんしんした」と思ったら、りょう手でだきつかれました。「まってだよお」と声がして…。

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「オンボロやしきの人形たち」の表紙

オンボロやしきの人形たち

フランシス・ホジソン・バーネット/作

徳間書店

女の子の子どもべやに、オンボロやしきとよばれる古い人形の家があり、そこに6人の人形がくらしていました。ある日、新しい人形の家と貴族(きぞく)の人形たちがやってきて、オンボロやしきはへやのすみっこにおしこまれ、わすれられてしまいました。女の子の乳母(うば)は、オンボロやしきを燃(も)やしてしまおうと思いつき…。

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「ロサリンドの庭」の表紙

ロサリンドの庭

エルサ・ベスコフ/作

あすなろ書房

エリックは6歳(さい)。からだがよわく、病気がちの男の子です。おかあさんとふたりきりで、中庭をみおろす屋根裏部屋に住んでいて、部屋には、めずらしい花がたくさんえがかれた壁(かべ)紙がはってありました。ある日、エリックが壁紙をながめていると、壁のなかからノックの音が聞こえ、小さなドアから女の子がやってきて…。

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みなさんにおすすめしたいほん(小学校高学年向き)

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このすばらしきスナーグの国

E.A.ワイク=スミス/原作

徳間書店

口をきかない女の子フローラと、サーカスで育った男の子ピップは、身よりのない子どもたちが暮らすで出会い仲よくなった。そこでは、背が低くてちょっぴりおばかさんな種族のゴルボが働いていて…。

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『ブックキャット』表紙

ブックキャット

ポリー・フェイバー/作

徳間書店

黒ネコのモーガンが子ネコたちに教えた仕事とは? 戦禍のロンドンを舞台に、出版社でくらし、作家たちの創作を助け、子ネコを疎開させようと奮闘する、ミュージカル「キャッツ」のモデルとなった黒ネコの物語。

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ベアトリスの予言

ケイト・ディカミロ/作

評論社

記憶をなくして修道院のヤギ小屋に倒れていたベアトリス。はたして彼女は偉大なる予言書に書かれた少女なのか? 限られた人しか読み書きが許されなかった時代に「言葉」で運命を切り開いていく少女と仲間たちの絆を描く物語。

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『赤いめんどり』表紙

赤いめんどり

アリソン・アトリー/作

福音館書店

ひとりぼっちで貧しい暮らしをしているおばあさんの家に、やせこけた赤いめんどりがやってきました。めんどりははたらきもので、おばあさんの暮らしは豊かになりますが…。英国児童文学の名手が人生のよろこびを描く。

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100年見つめてきました

吉野 万理子/作

講談社

子どもたちを空の世界へと誘う楽しい遊具として、昭和4年に生まれた「飛行塔」。やがて戦争がはじまり、終戦後は高度経済成長期の変わる日本を見届け…。奈良県の生駒山上遊園地の「飛行塔」が語る歴史ファンタジー。

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はじまりは一冊の本!

濱野 京子/作

あかね書房

強引な父と趣味が合わない柊斗。かといって、夢中になれるものもない。そんなある日、「世界で一冊だけの本」に出会い、柊斗は本や印刷の歴史を調べていく。そうするうちに父との関係に変化が起き、友だちも増え…。

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金色の羽でとべ

高田 由紀子/作

小学館

日本を代表するアタッカーに憧れて、バレーボールに熱中する佐渡島の少年たち。だが島には小学生チームが1チームしかなく、練習試合すらできない。そんな時、最強な転校生がやってきて…。全国大会を夢みる少年たちの物語。

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はじめましてのダンネバード

工藤 純子/作

くもん出版

4年2組の蒼太のクラスにネパールからの転校生エリサちゃんがやってきた。日本語を話さないエリサちゃんは、クラスの中でひとりぼっちになって…。相手の気持ちに立って想像すること、多様性を尊重することの大切さを伝える。

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人魚姫の町

柏葉 幸子/著

講談社

東日本大震災から9年。ともに静岡に避難した父の死をきっかけに、故郷・岩手を訪れた宏太は、謎の男に追われる少女・楓と出会い…。「岬のマヨイガ」のアンサー作品。『静岡新聞』等掲載に加筆・修正。

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せんそうがおわるまで、あと2分

ジャック・ゴールドスティン/作

合同出版

幼なじみのジュールとジムは、第一次世界大戦がはじまり、軍隊に入ることに。11月11日11時、戦争をおわらせるその時まで、戦場へ出向くことを命じられたふたりは…。戦争のおろかさ、悲しさを描く絵本。

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『その絵ときたら!』表紙

その絵ときたら!

ミシェル・マーケル/文

ほるぷ出版

米国で最も重要な絵本の賞「コールデコット賞」のもとになった人物とは? 生き生きと動きだしそうな絵で人気となり、後の作家たちにまで影響を与えた、19世紀絵本の巨匠ランドルフ・コールデコットの伝記絵本。

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ホッキョククジラのボウ

アレックス・ボースマ/作・絵

小学館

200年以上生きる個体もあるといわれるホッキョククジラ。その長い一生のなかで、たくさんのなかまと交信し、移動し、生活をして…。200年前に生まれたホッキョククジラのボウが見た、北極海の物語。解説も収録。

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すきっていわなきゃだめ?

辻村 深月/作

岩崎書店

女の子たちの間で、好きな人に「好き」って言うのが流行っている。でも、もし「好き」って言って、嫌がられたらどうしよう、嫌われたらどうしよう。そう思うだけで胸が苦しくなる。この気持ちは「好き」? それとも…。

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黒部の谷の小さな山小屋

星野 秀樹/写真・文

アリス館

山の斜面からなだれ落ちる雪に押しつぶされないよう、毎年、建てては壊す黒部の谷の山小屋。直さなければ通れない険しい道。それでも続けていくわけは? 仕事をすることの本質、人としての本質も問いかける写真絵本。

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やさしくわかる食品ロス

西岡 真由美/著

技術評論社

食品ロスを減らすことは、飢餓や気候変動問題を解決することにもつながる。世界と日本の食品ロスの現状と、食品ロスが生まれる場面、食品ロス対策について、イラストや写真を豊富に用いてわかりやすく解説する。

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野良猫たちの命をつなぐ

笹井 恵里子/著

金の星社

望まれない命を増やさないことが殺処分ゼロにつながるはず-。格安で野良猫の不妊去勢手術をうけ負う齊藤朋子獣医師の姿を描く。人と動物の共生を考えるノンフィクション。

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古生物の学校

甲能 直樹/監修

ニュートンプレス

眼も骨もない奇妙な生き物、骨の板でおおわれた魚、巨大な哺乳類…。おどろきの古生物の姿や生活を、イラストや豆知識、関連情報を交えてやさしく解説する。科学雑誌『ニュートン』から生まれたジュニア向けシリーズ。

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ビアトリクス・ポター物語

キャティ・ウーリー/文

化学同人

世界中で愛され続ける「ピーターラビット」を生み出したビアトリクス・ポター。彼女の人生を、“児童書作家”“自然保護活動家”“女性の社会進出の先駆者”という3つの視点から描き出す。

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カタリン・カリコ

増田 ユリヤ/著

ポプラ社

2020年の世界的な新型コロナウイルスの流行に際し、mRNAワクチンを開発した科学者カタリン・カリコ。様々な困難の中、研究を続けてきたカタリンの半生と彼女を支えてきた人たち、科学の世界のおもしろさを紹介する。

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ぼくは本のお医者さん

深山 さくら/文

佼成出版社

山形県酒田市で製本会社を経営しながら、壊れた本を修理する“ブックスドクター”としても活躍する齋藤英世さん。その仕事ぶりや半生を、本のつくりや修理方法、修理に対する思いとともに紹介する。

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『こどもバイアス事典』表紙

こどもバイアス事典

「思い込み」「決めつけ」「先入観」に気づける本

犬飼 佳吾/監修

カンゼン

バイアスは誰にでもあり、その影響から逃れられる人はいない。上手に付き合いながら対策をしていこう。バイアスについて解説し、知っておくと人生や人間関係に役立つバイアスなどを紹介する。

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『ももちゃんのピアノ』表紙

ももちゃんのピアノ

沖縄戦・ひめゆり学徒の物語

柴田 昌平/文

ポプラ社

1945年沖縄。当たり前の日常が、当たり前でなくなったとき、少女の命をつないだのは、ピアノの音色だった-。戦中・戦後を中心に元ひめゆり学徒の半生を描いたノンフィクション。

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『丸木俊』表紙

丸木俊

「原爆の図」を描き世界に戦争を伝える

岡村 幸宣/文

あかね書房

パートナーとともに「原爆の図」を描いた画家・丸木俊は、絵を世界中の人たちに見せてまわり、展示する場所をつくって、そこで生活し、絵を描き続けました。丸木俊の人生と、彼女をとりまく人びとを紹介します。

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『立てないキリンの赤ちゃんをすくえ』表紙

立てないキリンの赤ちゃんをすくえ

安佐動物公園の挑戦

佐藤 真澄/作

静山社

ある春の日、広島市安佐動物公園に、かわいいキリンの赤ちゃんが誕生しました。ところが、生まれてから一度も立った様子がなくて…。ひとつの命を全力で守ろうとした飼育員たちの215日間の物語。

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『すごいゴミのはなし』表紙

すごいゴミのはなし

ゴミ清掃員、10年間やってみた。

滝沢 秀一/文

学研プラス

今、ゴミをめぐる課題が山積みになっている。どうしたらその課題を解決できるのか? 現役ゴミ清掃員でお笑い芸人でもある著者が、ゴミについて楽しく紹介する。身近なゴミから、地球の未来を考えよう。

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『オリヒメ』表紙

オリヒメ

人と人をつなぐ分身ロボット

吉藤 オリィ/著

子どもの未来社

行きたいところに行けない人のもうひとつの体、つまり「分身」になってくれるロボットが生まれるまでの軌跡を、開発者の生い立ちを追いながら紹介する。分身ロボットカフェ誕生秘話も掲載。

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『コーヒーを飲んで学校を建てよう』表紙

コーヒーを飲んで学校を建てよう

キリマンジャロ・フェアトレードの村をたずねる

ふしはら のじこ/文・絵

実生社

「日本の友人たち」がコーヒー豆を買うことで、子どもたちの教育が支えられている村が、アフリカのタンザニアにある。その村をたずねた絵本作家ふしはらのじこが、村の様子や日本との交流を生き生きと描く。

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『鳥博士と天才カラス』表紙

鳥博士と天才カラス

樋口 広芳/作

文一総合出版

ある日、鳥博士が出会ったのは、公園の水飲み場でみずから水を出すことができる天才的なカラス。毎日わくわくしながら観察を続ける博士を待っていたのは…。身のまわりの生き物を観察する楽しさを伝える実話をもとにした絵本。

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『わたしは反対!』表紙

わたしは反対!

社会をかえたアメリカ最高裁判事RBG

デビー・リヴィ/文

子どもの未来社

人生を通して、アメリカ最高裁判事のひとりとして、納得できないことに声をあげつづけることで、少しずつ社会をかえていったルース・ベイダー・ギンズバーグの生涯を紹介します。詳しい解説も掲載。

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海をわたる動物園

いちかわ けいこ/作

アリス館

戦争でからっぽになった日本の動物園。アフリカから日本へ動物たちを運ぶ船に、大学生のシュンは偶然乗り合わせた。シュンは2ケ月の船旅を通して、動物を知り、戦争や平和への思いを馳せ…。

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『服部半蔵』表紙

服部半蔵

家康を天下人にした男

小前 亮/作

小峰書店

気弱な主君と高飛車な忍者の最強(!?)タッグが誕生。戦国の世の頂点をめざす戦いが、いま始まる! のちの天下人・徳川家康と、彼を支えた忍者・服部半蔵の戦いと成長を描く物語。

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『じいちゃんの山小屋』表紙

じいちゃんの山小屋

佐和 みずえ/作

小峰書店

父親と大げんかになった小学6年生の航太は、四国のじいちゃんの家で暮らすことに。でもそこは、電気も、お風呂も、トイレもない山小屋だった! 少年がじいちゃんとの山小屋での不便な暮らしを通して成長していく物語。

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救助犬の弟子

堀 直子/作

新日本出版社

虐待の疑いがある犬を預かった咲良は、タニーと名付け、飼い主をさがす日々を送る。ある日、救助犬の訓練をまねて、おやつさがしをさせると、なんと、全部さがし当てて…。

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『生き抜け!』表紙

生き抜け!

遭難の五日間

山口 理/作

文研出版

小学5年生の瞬は、夏休みのトレッキング中、友達の恭介、悠人とともに山で遭難してしまう。山男の岳ちゃんから教わったことを思い出しながら厳しい自然を耐え抜くが、遭難5日目に「生きること」もあきらめそうになり…。

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『長い長い夜』表紙

長い長い夜

ルリ/作・絵

小学館

地球で最後の一頭となったシロサイが、その懐で生まれたペンギンの子に、その最後の力をふりしぼって伝えたかったこととは…。つらくて眠れないような長い長い夜があったとしても、精一杯生きようという勇気がわいてくる物語。

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『ダーウィンのドラゴン』表紙

ダーウィンのドラゴン

リンゼイ・ガルビン/作

小学館

チャールズ・ダーウィン、ビーグル号による伝説的な航海、ガラパゴス探検、種の起源など、歴史上のできごとをたくみにからみあわせた歴史小説ファンタジー。著者インタビューも収録する。

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『本おじさんのまちかど図書館』表紙

本おじさんのまちかど図書館

ウマ・クリシュナズワミー/作

フレーベル館

ひとりの女の子が社会を動かす! インドの街で小学校に通うヤズミンの楽しみは、まちかど図書館で本を借りること。ところがこの図書館が続けられなくなり…。読書の力、選挙など、これからの時代に大切なテーマを描いた物語。

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『トラからぬすんだ物語』表紙

トラからぬすんだ物語

テェ・ケラー/作

評論社

ハルモニ(おばあちゃん)の町に来たリリー。道に大きなトラがいるのに、他の人には見えないらしい。トラは、ハルモニが盗んだものを取り返しにきたと言うが…。ひっこみ思案な少女が、家族を思う一心で成長していく姿を描く。

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『起業家フェリックスは12歳』表紙

起業家フェリックスは12歳

アンドリュー・ノリス/著

あすなろ書房

商品開発、集客と販売方法、webサイト立ち上げ、最強のチーム、そして税金?! ちょっとした思いつきから爆発的大ヒット商品をうみだした12歳の男の子を描いた、ビジネス入門物語。

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『パフィン島の灯台守』表紙

パフィン島の灯台守

マイケル・モーパーゴ/作

評論社

嵐の夜、5歳のアランはパフィン島沖で灯台守のベンに命を助けられました。成長したアランはベンに会うため島をたずねます。少年と灯台守のきずなは、一羽の鳥をとおして、さらに深まっていき…。

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「こどもサピエンス史」の表紙

こどもサピエンス史

生命の始まりからAIまで

ベングト=エリック・エングホルム/著

NHK出版

人類の最初の母は、30万年前のアフリカに住んでいて、よつんばいでうろうろしていた。それから人間のために働くロボットをつくるまで、いったいどんなことがあったのだろう?なぜぼくたちは今のようになったのだろう?人間はほかの生きものたちとどうつき合っていったらいい?さあ、人類の歴史(れきし)の旅に出よう!

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「桃太郎は盗人なのか」の表紙

桃太郎は盗人なのか?

「桃太郎」から考える鬼の正体

倉持 よつば/著

新日本出版社

全国の桃太郎(ももたろう)を読み比べてみると、桃太郎の話が時代によって異なることを発見。どのように物語が変化していったのか、各時代の桃太郎像をあぶり出す。「桃太郎は盗人(ぬすっと)なのか?」という調べ学習に取り組んだ小学5年生の倉持(くらもち)よつばさんの作品を紹介(しょうかい)。

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「山の上に貝がらがあるのはなぜ?」の表紙

山の上に貝がらがあるのはなぜ?

はじめての地質学

アレックス・ノゲス/文

岩崎書店

はるか昔からある、ごつごつの岩山の上で、カキのからがいっぱいあるのを見つけた親子。カキは海の生きものなのに、土の中には何万ものカキのからがあります。カキはどうやって山の上まできたのでしょう。それにはすごいひみつがあって…。貝がらの化石からひもとく、地質学(ちしつがく)の絵本。

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「自然を再生させたイエローストーンのオオカミたち」の表紙

自然を再生させたイエローストーンのオオカミたち

キャサリン・バー/文

化学同人

1930年代、アメリカのイエローストーン国立公園からオオカミがいなくなると、生態系(せいたいけい)がこわれていきました。しかし、1995年にオオカミが公園に戻(もど)ってくると…。荒(あ)れた自然に放たれた、14匹(ひき)のオオカミたちが起こした奇跡(きせき)のような物語。

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「クマが出た!助けてベアドッグ」の表紙

クマが出た!助けてベアドッグ

クマ対策犬のすごい能力

太田 京子/著

岩崎書店

ベアドッグとは、クマのにおいや気配を感じ取り、ハンドラーに知らせるため、特別な訓練を受けた犬。人家などに近づく「迷えるクマ」を、人もクマも傷つけることなく、森の奥(おく)へと追い返すベアドッグとハンドラーの取り組みを紹介(しょうかい)します。人とクマがともに生きる方法を考えてみましょう。

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「黄色い星」の表紙

黄色い星

ユダヤ人を守った国王とデンマークの人たちの物語

カーメン・アグラ・ディーディ/文

BL出版

第二次世界大戦のころ、ヨーロッパではナチスドイツの力が強くなり、ドイツの北にあるデンマークにも暗い影(かげ)を落としていました。そんななか、ユダヤ人を目の敵(かたき)にしていたナチスから、おそろしい命令がくだり…。そのとき、デンマークの国王と人びとは、どのようなことをしたのでしょうか。

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「アレッポのキャットマン」の表紙

アレッポのキャットマン

アイリーン・レイサム/著

あかね書房

救急車(きゅうきゅうしゃ)の運転手のアラーは、自分の住んでいる街アレッポと、アレッポの人びとを愛していました。やがてアレッポは戦場となり、多くの人びとがのがれていきましたが、アラーは街にのこりました。救急車の運転手をつづけるアラーは、道ばたにすてられ、さみしい思いをしながらおびえているねこたちに気づき…。

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「縄文の狼」の表紙

縄文の狼

今井 恭子/作

くもん出版

狼と人とは住む世界が違った。父さんたちが、こえてはならぬ一線をあえてこえたのは…。赤ん坊のころ狼にさらわれ、狼とともに育った少年キセキ。1万年以上前の縄文時代に繰り広げられる、少年と狼たちの絆と進化の物語。

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「かげろうのむこうで」の表紙

かげろうのむこうで

翔の四季 夏

斉藤 洋/作

偕成社

ゴールデンウィークが終わったころ、公園で高宮(たかみや)さんとその飼い犬トラウムと出会った小学生の翔(しょう)。ある日、高宮さんから週に2回のトラウムの散歩をたのまれ…。人には見えないものが見える友だち、仲がいい父と母、同じマンションに住む芸能人とのやりとりのなかで、翔は、見えること、見えないことに思いをめぐらせる。

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「ジャノメ」の表紙

ジャノメ

戸森 しるこ/作

静山社

1年目の夏、山の上動物園のメスクジャクは少年と出会った。3年目の夏、1羽とひとりでボール遊びをした。5年目の夏、メスクジャクは待っていた…。成長の痛みと愛を描いた1羽の鳥と少年の物語。

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「かすみ川の人魚」の表紙

かすみ川の人魚

長谷川 まりる/作

講談社

学校近くのかすみ川で、ぼくが見つけたのは、なんと人魚だった!本物の人魚のことなんてわからないことだらけだけど、ぼくは、友だちの千秋(ちあき)といっしょに、その人魚を大塚山(おおつかやま)の池でこっそり飼うことに。それから、人魚の「かすみ」とぼくたちの物語がはじまって…。

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「りぼんちゃん」の表紙

りぼんちゃん

村上 雅郁/作

フレーベル館

りぼんちゃんはね、オオカミといっしょに暮らしているの。オオカミは、りぼんちゃんの体にこそ傷をつけないけれど、その心をがりがりとけずりとっていくの…。転校生の理緒(りお)と仲良くなった小学6年生の朱里(あかり)は、理緒がかかえていた痛み、そして闇(やみ)を知ってしまう。この世にあふれる“オオカミ”とたたかうには?

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「崖の下の魔法使い」の表紙

崖の下の魔法使い

吉野 万理子/作

学研プラス

転入した小学校にいまいちなじめないミケは、ひとりで探検(たんけん)に出かけることに。海に出ようとしたら同級生の大河(たいが)に会い、ふたりは石段(いしだん)の下にある石造りの家を訪(おとず)れた。そこにはふしぎな魔法使(まほうつか)いが住んでいて、子どもの思い出をあずかるというのだが…。

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じゅんび中

台所のマリアさま

ルーマー・ゴッデン/[作]

評論社

少年グレゴリーと妹のジャネットは、お手伝いのマルタから話を聞くのが大好きだった。ふとした時に知ったマルタの悲しみをなぐさめようと兄弟はプレゼントをすることにして、イコンを作り始めた。

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「スカーレットとブラウン」の表紙

スカーレットとブラウン

あぶないダークヒーロー

ジョナサン・ストラウド/著

静山社

荒れ果てた未来のイングランドをわたり歩く無法者の少女・スカーレット。銀行から札束を盗み逃げた彼女は、無人地帯の森で横転したバスを見つける。中にいたのは、野獣の餌食になるのを免れ、ただひとり生き残った少年で…。

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「シリアからきたバレリーナ」の表紙

シリアからきたバレリーナ

キャサリン・ブルートン/作

偕成社

あたしは難民として生まれたわけじゃない-。シリアの内戦によってアレッポの街を脱出(だっしゅつ)し、イギリスにたどり着いた少女アーヤと家族の物語。ふるさとでのおだやかな暮らしや逃避行(とうひこう)の回想をはさみながら、アーヤがバレエを通して新しい生活をきずいていく姿を描(えが)く。

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「プーさんの戦争」の表紙

プーさんの戦争

世界一有名なクマのお話

リンジー・マティック/文

評論社

カナダの獣医師(じゅういし)ハリーが戦地に向かうとちゅうで見つけた、1ぴきの子グマ。カナダ軍のマスコットとなり、大西洋をわたって、イギリスへ。そこでクリストファー・ロビンと出会い…。ハリーのひまごが、事実をもとにつづった物語。貴重(きちょう)な写真や資料(しりょう)ものっています。

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「ゴリランとわたし」の表紙

ゴリランとわたし

フリーダ・ニルソン/作

岩波書店

親のいないこどものいえで育ったヨンナは、ある日、ゴリラのゴリランに引き取られました。やってきたのは、町はずれの古い工場。その日から、がらくたを言葉たくみに売りつける、本好きなゴリランとの新しい生活がはじまります。ところが楽しい毎日は、町の土地開発計画におびやかされ…。

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「フレンドシップウォー」の表紙

フレンドシップウォー

こわれたボタンと友情のゆくえ

アンドリュー・クレメンツ/著

講談社

グレースはすこしかわったクセをもった小学6年生。おしゃれで人気ものの親友・エリーは自分の話ばかりしている。ある日、グレースは廃工場(はいこうじょう)でたくさんのボタンを見つけた。グレースはそのボタンで学校中をまきこむ大ブームを作る。ところが、思わぬことからエリーと戦争がはじまってしまい…。

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YA(中高生)向けおすすめ本

『14歳のヒロシマ』表紙

14歳のヒロシマ 

梶本 淑子/著

河出書房新社

いま戦争をしている人たちは「何もわかっていない」。平和な世界のために何ができるのか-。1945年8月6日、14歳の時にヒロシマで被爆し、70歳で証言者になった著者が伝えたい、戦争と平和のはなし。

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『図解はじめて学ぶ物理のせかい』表紙

図解はじめて学ぶ物理のせかい

レイチェル・ファース/文  ミンナ・レーシー/文  ダラン・ストッバート/文  エル・プリモ・ラモン/イラスト 浜崎 絵梨/訳 松浦 壮/監修

晶文社

数式を使わずに、物理学本来のおもしろさを伝える入門書。力学、波、電磁気などの基本から、宇宙や量子力学の最前線まで、物理学の多彩なテーマをイラストでわかりやすく解説する。

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『きみの人生はきみのもの』表紙

きみの人生はきみのもの

谷口 真由美/著  荻上 チキ/著

NHK出版

親にも先生にも友だちにも話せない問題でこまったとき、声をあげてほしい-。「心」「体」「お金」にかかわる悩みや問題を取り上げ、子どもの「権利」を紹介しながら解決への道を示す。相談先や専門機関も掲載。

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『10代のためのココロとカラダの整え方』表紙

10代のためのココロとカラダの整え方 

吉田 誠司/監修 

メイツユニバーサルコンテンツ

ストレスフルな状況にある現代の10代。睡眠から食養生、生活習慣、セルフケアまで、自律神経をコントロールしてココロとカラダを整える方法を紹介する。

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『傷だらけの僕らは、それでもいつか光をみつける』表紙

傷だらけの僕らは、それでもいつか光をみつける

汐見 夏衛/著

スターツ出版

友達をさしおいてバスケ部の部長になった高校生の瑠璃。自分に向けられる妬みに心が折れそうになっていた時、空き教室で同じ学年の紺と出会う。彼は人前で話をするのが苦手だが、その言葉は誠実で瑠璃の心を癒してくれて…。

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『どうすれば争いを止められるのか』表紙

どうすれば争いを止められるのか

上杉 勇司/著 

WAVE出版

なぜリーダーは戦争をやめられないのか。テロをなくすための暴力は「正しい」のか。仲裁を成功させるためのヒントとは-。戦争、暴力、正義、国際平和の真実を、紛争解決学の視点からわかりやすく解説する。

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『ナカスイ!』表紙

ナカスイ! 

村崎 なぎこ/著

祥伝社

栃木県那珂川水産高等学校(ナカスイ)は、内陸県にある日本唯一の水産高校。“脱普通”をもくろむ鈴木さくらは、ナカスイに入学するが、マニアックすぎる授業、キャラ爆発の同級生に、夢ふくらませた青春が大ピンチ!?

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『ふせごう!デジタル近視』表紙

ふせごう!デジタル近視

北明 大洲/監修

旬報社

デジタル機器を日常的に使うようになった頃から、子どもの近視が増えている。どうすれば近視を防ぎ、目の健康を守れるのか? 目の機能やデジタル機器との付き合い方、近視予防法までわかりやすく解説する。

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『ルール!』表紙

ルール! 

工藤 純子/著

講談社

校則って何のためにあるの? 生徒を取り締まるため? 中学生たちは自らの手で、理不尽な校則を変えようと立ち上がり…。中・高生と研究者、この物語の作者による校則座談会も収録。『朝日中高生新聞』連載小説を単行本化。

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『わたし×IT=最強説』表紙

わたし×IT=最強説

Waffle/著 

リトルモア

IT分野のジェンダーギャップ解消を目指すNPO法人「Waffle」が女子&ジェンダーマイノリティに捧ぐIT入門書。IT分野で活躍するための知識、エンジニア・研究者らのインタビュー、奨学金や支援の情報などを収録。

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『ディス・イズ・マイ・トゥルース』表紙

ディス・イズ・マイ・トゥルース

ヤスミン・ラーマン/作  代田 亜香子/ 訳

静山社

有名な獣医師の父と、優しい母、年の離れたかわいい弟という一見、完璧に素敵な家族と暮らすアマニ。絵本の中からとびだしてきたような、完璧な養親に愛されているフーダ。ふたりには誰にも言えない秘密があって…。

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『シートン動物記』表紙

シートン動物記

ロボ-カランポーのオオカミ王ほか

アーネスト・トンプソン・シートン/著 石崎 洋司/訳 つがおか 一孝/絵

講談社

「私の愛犬ビンゴの物語」「ロボ-カランボーのオオカミ王」など、動物たちの愛と戦い、悲しみを描いた名作全3編を読みやすく完訳。するどい観察と暖かいまなざしを通して、人間と動物の共存をうったえる。

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『ある日、戦争がはじまった』表紙

ある日、戦争がはじまった

イエバ・スカリエツカ/著  神原 里枝/訳

小学館クリエイティブ

2022年2月、少女イエバの人生はロシアのウクライナ侵攻が始まったことで一変した。彼女が暮らすハルキウは攻撃下に置かれ、地下へ避難したイエバは備忘録として日記を書き始めた-。「戦争のリアル」を伝える体験記。

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『「よく見る人」と「よく聴く人」』表紙

「よく見る人」と「よく聴く人」 

広瀬 浩二郎/著 相良 啓子/著

岩波書店

目の見えない研究者と耳が聞こえない研究者が、互いの違いを超えてわかり合うためのコミュニケーションの可能性を考える。

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『夜空にひらく』表紙

夜空にひらく

いとう みく/著  杉山巧/装画

アリス館

暴力事件を起こし試験観察処分となった、鳴海円人。補導委託先は、煙火店を営む深見静一の家だった。深見と深見の母、住み込みで働く双子の花火師らと同じ屋根の下で暮らすうちに、円人は自分の居場所を見つけていき…。

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『パンに書かれた言葉』表紙

パンに書かれた言葉

朽木 祥/作

小学館

2011年の震災後、母の生まれ育ったイタリアへ旅だった少女、光。そこで、今まで考えたこともなかった真実を知ることになり…。戦争を乗り越えて生きてきた人々の“希望”を描く、ヒロシマとイタリアをつなぐ物語。

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『雨にシュクラン』表紙

雨にシュクラン

こまつ あやこ/著

講談社

憧れの高校に合格し、書道部に入った真歩。しかし、父の療養のために引っ越しをすることに。高校を辞め、図書館の宅配ボランティアを始めた真歩は、本を届けに行った家でアラビア書道というアートに出会い…。

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『手持ちのカードで、生きてます。』表紙

手持ちのカードで、生きてます。 

三人称 鉄塔(賽助) /著

河出書房新社

面白コンプレックスをこじらせ、役者の道を挫折し、そして引きこもりへ。世渡り下手な僕がどうやって「なんとかなってきた」のか-。ゲーム配信者&小説家の三人称鉄塔(賽助)が、ゆるくて新しい人生サバイブ論を語る。

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『17歳のビオトープ』表紙

17歳のビオトープ

清水 晴木/著

幻冬舎

いつも飄々として、謎めいた雰囲気を醸し出している校務員・平人生。「人生先生」と呼ばれる彼のもとには、日々、悩みを抱えた高校生が訪れる。彼らは次第に、人生先生が始めた中庭のビオトープ作りに参加するようになり…。

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『いつものところで』表紙

いつものところで

中澤 晶子/作 ささめや ゆき/絵

汐文社

渡し事=記憶を手渡すこと。私事=他人のことではない、私のこと-。ひろしま修学旅行から「いつものところ」へ戻った生徒たち。「ひろしま」を自分のことばで伝えようと…。「被爆体験を継承すること」に深く切りこんだ物語。

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よんでよんで

『パッチワーク』表紙

パッチワーク

マット・デ・ラ・ペーニャ/文

岩波書店

あなたがもっているものはひとつじゃない。出会ったもの、感じたこと、全てがつながり合っている。パッチワークのように、いびつでも、ちぐはぐでも美しいものになるはず-。子どもたちのもつ無限の可能性を描いた絵本。

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『じかんをまもれなかったクマのはなし』表紙

じかんをまもれなかったクマのはなし

ジャン=リュック・フロマンタル/ぶん

河出書房新社

寝坊、遅刻、時間割を間違える…。トラブルだらけのクマがある日、時計のよみ方を教わった。驚きの結末とは? 笑いの渦に巻き込みながら、人生の意味を教えてくれる絵本。

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『ベニーのみずたまぼうし』表紙

ベニーのみずたまぼうし

しおみつ さちか/著

白泉社

きのこのベニーのご自慢は、赤に白の水玉帽子。森のきのこの帽子祭りの日、いろんな帽子が次々に披露されますが、ベニーはいつもの水玉帽子を脱ごうとしません。でもひょんなことから、ベニーの帽子が飛んで行ってしまい…。

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『ピアノ』表紙

ピアノ

いせ ひでこ/[作]

偕成社

引っ越してきたばかりの家で留守番をすることになったのんちゃん。今はもういないお父さんが買ってくれたトイピアノで「カノン」という曲を弾いていると、それを追いかけるように、となりの森からピアノの音が聞こえてきて…。

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『宿場町の一日』表紙

宿場町の一日

いわた 慎二郎/作・絵

講談社

バスも電車もない江戸時代。人びとはどんなふうに旅をしていたのでしょうか。もちものは? 宿代はいくら? お殿さまの旅は? 旅人たちが泊まる宿場町の一日の様子を描きます。

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『チーム紫式部!』表紙

チーム紫式部!

楠木 誠一郎/作

静山社

池のほとりでイケメンにひとめぼれした香子。その後親の決めた相手と結婚し、やがて未亡人となった香子は初恋の人が主人公の物語を書き始め…。世界最古の恋愛物語誕生(?)のいきさつを描く。「源氏物語」のあらすじも紹介。

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『トルコのゼーラおばあさん、メッカへ行く』表紙

トルコのゼーラおばあさん、メッカへ行く

新藤 悦子/文

福音館書店

トルコのヤヌック村に住む、ゼーラおばあさんは、イスラームの人々の暮らしについてくわしく教えてくれます。そのゼーラおばあさんが、サウジアラビアにあるイスラーム教の聖地メッカへ巡礼に行ったといい…。

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『キャラメルの木のひみつ』表紙

キャラメルの木のひみつ

熊谷 千世子/作

文研出版

うめこさんが残してくれた「葉風堂」と、天に伸びる「キャラメルの木」。2つの間には、そこに集う人たちの様々な過去が秘められていて…。キャラメルの木の下に集う人と人をつなぐ物語。

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『マダガスカルのバオバブ』表紙

マダガスカルのバオバブ

堀内孝/文・写真

福音館書店

幹の上に根っこがついているような木「バオバブ」。なぜこのようなふしぎな姿をしているのか? バオバブの島とも言えるマダガスカル各地を旅し、その謎にせまる。

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『ひと箱本屋とひみつの友だち』表紙

ひと箱本屋とひみつの友だち

赤羽 じゅんこ/作

さ・え・ら書房

小学5年生の朱莉は、ひと箱本屋カフェ「SHIORI」で売られていた一冊の手作りの本に心を奪われる。作者は同世代の女の子・理々亜。ふたりはある日、「SHIORI」ではじめて会うことになり…。

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『どうぶつたくはいびん』表紙

どうぶつたくはいびん

聞かせ屋。けいたろう/文

アリス館

森の宅配便センターの配達員のくまたろうさん、くじろうさん、わしこさんが大事に荷物を運んでいると、荷物の箱の中から歌声がきこえてきました。こっそり箱に入った、いたずらっこは…?

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『きみだけの夜のともだち』表紙

きみだけの夜のともだち

セング・ソウン・ラタナヴァン/作

ポプラ社

暗闇が怖いガスパール。「夜だけのともだちがいてくれればなぁ」と思っていたら、小さなネズミが現れました。そしてふたりは、夜だけのともだちを探しに冒険へと出かけ…。夜がちょっぴり怖い子どもたちへ贈る絵本。

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『やさいのはな なんのはな?』表紙

やさいのはな なんのはな?

宮崎 祥子/構成・文

岩崎書店

お星さまみたいな黄色い花。ラッパみたいな花。野菜の花だよ、なんの花?いつも食べている野菜は、どの「部分」を食べているのかな? 科学の目でみると、不思議がいっぱい! 知る楽しさに出会える、クイズ形式の科学絵本。

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『星空の約束』表紙

星空の約束

三輪 裕子/作

あかね書房

いつも一緒だった洋平と雄斗。小5の春、新型コロナの影響で雄斗が三宅島へ引っ越した。次の年の夏、洋平はひとりで三宅島へ…。再会した少年たちが食べて、遊んで、畑仕事をして、とびっきりの夏を過ごす物語。

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『なつやすみ』表紙

なつやすみ

麻生 知子/作

福音館書店

こうたくんの家に、いとこの家族が遊びにきました。みんなでプールで遊んだり、そうめんやスイカを食べたり、神社のお祭りに行ったり…。夏の一日をユニークな構図で描いた絵本。観音開きのページあり。

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『そらうみ』表紙

そらうみ

富安 陽子/ぶん

講談社

暑い夏の日。入道雲のなかに、一本の道がつづいていた。男の子が道を進んでいくと、その先に広がっていたのは、白い雲の浜辺と真っ青な空の海。男の子が、空の町の子どもたちといっしょに空の海で遊んでいると…。

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『えらいこっちゃ!はじめてのプール』表紙

えらいこっちゃ!はじめてのプール

かさい まり/文

アリス館

小学校って、「えらいこっちゃ」がいっぱい! 学校には慣れてきたけど、今日は初めてのプールだから、朝から緊張して…。初めての学校のプールでのがんばりを描いた絵本。

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『川滝少年のスケッチブック』表紙

川滝少年のスケッチブック

小手鞠 るい

講談社

戦争を生き抜いた91歳は、少年時代の体験を絵日記にしてスケッチブックに残していた-。スケッチブックから創作した物語と、実際の絵日記で読む、「戦争」と「昭和の生活」。

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『列車にのった阿修羅さん』表紙

列車にのった阿修羅さん

いどき えり/著

くもん出版

奈良の興福寺から列車にのせられて吉野まで運ばれ、少年の家の土蔵に預けられた国宝の仏像。少年は戦いの神さまである“阿修羅さん”を好きになるが、戦争が終わると…。仏像疎開の実話をもとに、少年の心の変化と成長を描く。

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『生まれかわるヒロシマの折り鶴』表紙

生まれかわるヒロシマの折り鶴

佐藤 真澄/著

汐文社

広島平和記念公園内にある「原爆の子の像」には、毎年、1千万羽にものぼる千羽鶴が捧げられる。それらの折り鶴は、その後どのように扱われているのか。折り鶴を巡る広島の人々のドラマを紹介する。

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『夏に、ネコをさがして』表紙

夏に、ネコをさがして

西田 俊也/作

徳間書店

7月の終わり、6年生の佳斗は、亡くなったおばあちゃんが住んでいた家に引っ越した。おばあちゃんがかわいがっていたネコをさがして歩くうちに、蘭というちょっと変わった感じの少年と知り合い…。心に残る夏の物語。

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『鳥は恐竜だった 鳥の巣からみた進化の物語』表紙

鳥は恐竜だった

鳥の巣からみた進化の物語

鈴木 まもる/作・絵

アリス館

色々な形の鳥の巣。どうしてこんな形をしているのだろう? 鳥は、どうやって空を飛べるようになったのだろう? さまざまな鳥の巣が教えてくれる、恐竜から鳥への進化のふしぎに迫る絵本。ポスター付き。

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『元気のゆずりあい 地下室にいた供血犬シロ』表紙

元気のゆずりあい

地下室にいた供血犬シロ

別司 芳子/文

フレーベル館

輸血治療が必要な病気やけがをしている犬に血を提供するために働く「供血犬」。動物病院の地下室で供血犬に出会い、幸せな暮らしをさせたいと願ったケリーさんの行動から、動物たちの幸せ、アニマルウェルフェアを考える。

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『かっぱのふうちゃんライフジャケットでスイスイ』表紙

かっぱのふうちゃんライフジャケットでスイスイ

森重 裕二/文

子どもの未来社

かっぱのふうちゃんは、およぎがにがて。「みんなといっしょにおよぎたいなあ…」とおもっていると、「これがあればだいじょうぶだよ!」と赤いぼうしのおじさんがもってきたのは、ライフジャケット。ふうちゃんは、おじさんにライフジャケットのつけかたをおしえてもらって…。

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『ONE WORLDたったひとつの地球』表紙

ONE WORLDたったひとつの地球

ニコラ・デイビス/作

フレーベル館

あなたはいま、地球(ちきゅう)のどこにいるの?そこは何時(なんじ)?朝(あさ)ごはんを食(た)べる時間(じかん)?それともねる時間?いま、地球のほかの場所(ばしょ)では、なにがおきているのだろう?動物(どうぶつ)たちは、どんなくらしをしているのだろう?わたしたちといっしょに、地球のいろいろなところを見(み)にいこう!

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『はるさんと1000本のさくら』表紙

はるさんと1000本のさくら

ただ のぶこ/作

中央公論新社

はるさんは、86さい。村でいちばんわかいおばあさんです。山あいの谷のちいさな村は、むかしはたくさんの人がすんでいましたが、人がどんどんへってとうとう10人のおばあさんだけになってしまいました。ある日、おばあさんたちは「もっともっとさきのことをかんがえよう」と、1000本のさくらのなえをそだてて、うえることにして…。

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『かがみのなかのボクとぼく』表紙

かがみのなかのボクとぼく

あんず ゆき/作

文研出版

ぼくには友だちがいない。ぼくの友だちは、せんめんじょのかがみにうつるボクだけ。このごろ、コウくんとキリちゃんにいじわるをしてしまう。ママやパパがすることもきにいらない。ある日とつぜん、ボクに話しかけられたぼくは、かがみの中にすいこまれてしまった。そこはふしぎなせかいで…。

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『のぞく図鑑 穴』表紙

のぞく図鑑穴

宮田 珠己/編・著

小学館

穴から広がるおどろきの世界-。穴の中の遊園地、ずっと火が燃え続けている穴、人が住む穴の街、列車が走る鍾乳洞…。大小200以上の世界の穴を写真や図とともに紹介。動物たちの巣穴事情、ブラックホールなども取り上げる。

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『草の背中』表紙

草の背中

吉田 道子/著

あすなろ書房

咲の誕生日に祖母が言っていた、「今度、わたしの11歳のときの話をするね。それは、ちょっと勇気のいる話。さ・も・し・い話」。でも小さな秘密を遺して祖母は亡くなり…。生きることの意味を教えてくれる心あたたまる物語。

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『だれよりも速く走る 義足の研究』表紙

だれよりも速く走る義足の研究

遠藤 謙/[著]

偕成社

義足アスリートが、健足アスリートを超える。それが実現したとき、人類のあらたな可能性の幕開けになるはず-。めざすは人類最速! あたらしい「あたりまえ」に向かって挑戦しつづける義足エンジニアが、身体の未来を語る。

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『ぼくんちの震災日記』表紙

ぼくんちの震災日記

佐々木 ひとみ/作

新日本出版社

大地震のあった翌朝。友樹の家は、電気もガスも水道も止まっていた。家族みんな無事だったが、水が出ない、暖房も食べ物もない日々がこんなに大変とは…。震災後4日間、家族のがんばった日記。『河北新報』連載を加筆修正。

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『いつか空の下で さくら小ヒカリ新聞』表紙

いつか空の下で

堀 直子/作

汐文社

ある日、養鶏場の片隅で、ケガをした鶏と出会った小4のあすか。処分されるはずだった鶏を助けたことで、この養鶏場の実態を知る。「鶏の幸せとは、自分たちにできることは」思い悩んだあすかは…。

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『草原が大好きダリアちゃん』表紙

草原が大好きダリアちゃん

長倉 洋海/著

アリス館

わたしはダリア、5歳(さい)。たくさんのトナカイたちと、シベリアでくらしている。冬の間、トナカイはひづめで雪をほって、地面(じめん)にはえているコケを食べるので、コケがなくならないように、1週間ごとにテントを移動(いどう)する。春が近づいてくると、夏を北の草原ですごすため、大移動の準備(じゅんび)がはじまって…。

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『ふゆのコートをつくりに』表紙

ふゆのコートをつくりに

石井 睦美/文

ブロンズ新社

あさ、まどからいちめんのゆきげしきをみた、うさぎのさきちゃん。はやくそとにでたいけれど、こんなにはやくゆきがふるのははじめてで、まだコートのよういができていません。おかあさんのむかしのあかいコートをきてみましたが、まださきちゃんにはおおきいみたい。そこで、もりでひょうばんのしたてやさん、ミコさんのおみせにむかい…。

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『アグネスさんとわたし』表紙

アグネスさんとわたし

ジュリー・フレット/文・絵

岩波書店

引っこし先で出会ったのは、おとなりのおばあさん、アグネスさん。アグネスさんは庭(にわ)づくりや物(もの)づくりがすき。わたしは絵をかくのがすきで…。自然(しぜん)とアートを愛(あい)するふたりの友情(ゆうじょう)が育(はぐく)まれていくようすを、季節(きせつ)のうつろいとともにえがいた、カナダの美(うつく)しい絵本。

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『だれもしらない小さな家』表紙

だれもしらない小さな家

エリナー・クライマー/作

岩波書店

大きなマンションにはさまれた、小さな家がありました。こんなにかわいいおうちなのに、どうしてだれもすんでないの?ある日、アリスとジェーンは、家の中へ入って、おうちごっこをはじめました。するとそこへ、アリスのうちのとなりにすんでいるおばあさん、オブライアンさんがやってきて…。

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『ぼくらのサブウェイ・ベイビー』表紙

ぼくらのサブウェイ・ベイビー

ピーター・マキューリオ/作

サウザンブックス社

8月のニューヨーク。ダニーは地下鉄をおりて外に出ようとした時、布にくるまれた赤ちゃんを見つけた。赤ちゃんとの出会いは、ダニーと、パートナーのピートの人生を大きく変え…。多様な家族のありかたを伝える絵本。

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『神社のえほん』表紙

神社のえほん

羽尻 利門/作

あすなろ書房

神社って、何のためにあるの? 手水を取るって? 拝礼の作法は? どうして神輿をかつぐの? 巫女は何をする人? 神社にあるものは一つ一つ意味がある。昔から伝わる日本の文化を楽しく学ぶ絵本。

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『新月の子どもたち』表紙

新月の子どもたち

斉藤 倫/著

ブロンズ新社

なぎ町小学校5年生の平居令と、トロイガルトの独房に暮らすレイン。2人の少年の夢と現実が交錯し重なりあい、やがて未来の扉が開かれていく。詩人・斉藤倫が、生きにくさを生きる子どもたちへ贈る、希望と再生の物語。

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『イチからつくるラーメン』表紙

イチからつくるラーメン

奥村 彪生/編

農山漁村文化協会

イチからラーメンをつくってみよう! 麵、スープ、具材をつくり、ラーメンを完成させるまでを写真やイラストで解説。中国の麵料理とラーメンの違い、日本のラーメン文化なども説明する。

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『黒紙の魔術師と白銀の龍』表紙

黒紙の魔術師と白銀の龍

鳥美山 貴子/著

講談社

悠馬は大きな黒いとかげを捕まえたが、気づくとそれは紙になっていた。しかし真夜中、とかげが再び意思を持って動き始めて…? 命が吹きこまれた折り紙をめぐる、時代を超えた少年たちの大冒険。

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『はじめてであう古事記(上)』表紙

はじめてであう古事記 上

西田 めい/編

あすなろ書房

日本という国は、どのようにして始まったのか? 日本最古の歴史書「古事記」をわかりやすく紹介する、楽しい古典入門。下巻は、ヤマトタケル物語から第三十三代天皇、推古天皇までを収録。

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『はじめてであう古事記(下)』表紙

はじめてであう古事記 下

西田 めい/編

あすなろ書房

日本という国は、どのようにして始まったのか? 日本最古の歴史書「古事記」をわかりやすく紹介する、楽しい古典入門。下巻は、ヤマトタケル物語から第三十三代天皇、推古天皇までを収録。

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『科学って何のためにあるの?科学の基本的な5つの分野がわかる図鑑』表紙

科学って何のためにあるの?

科学の基本的な5つの分野がわかる図鑑

DK社/編

東京書籍

大昔のことをどうやって知るの? 電気っていったいどういうもの? 宇宙はどうやって始まったの? 生物学、物理学、化学、地球科学、宇宙科学にまつわる「なぜ?」に、豊富なイラストや図でわかりやすく答える。

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『はっこう』表紙

はっこう

地球は微生物でいっぱい

小川 忠博/写真・文

あすなろ書房

納豆やチーズなどの発酵食品から、ワインや日本酒などの醸造酒、そして、ヒトの健康や汚水処理にまで活躍する、さまざまな種類の微生物。「発酵」になくてはならない微生物の秘密を、美しい写真とともに紹介する。

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『おちばのほん』表紙

おちばのほん

いわさ ゆうこ/著

文一総合出版

はる、なつ、あき、ふゆ、どんないろのおちばがひろえるかな?おもしろいかたちのはっぱ、みつかるかな?おちばのうえにあめがふると、だんだんこわれていって…。おちばがいろいろないろになるりゆうや、おちばをつかったあそび、おちばをたべるいきものたちのことものっています。

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『ほじょりん工場のすまこちゃん』表紙

ほじょりん工場のすまこちゃん

安井 寿磨子/さく

福音館書店

のんびりやの小学生・すまこの赤い自転車(じてんしゃ)は、いつまでたってもほじょりんつき。近所(きんじょ)の友だちにからかわれても、「このままでええねん!」と、気にしない。しかし、おとうちゃんの一声で、とつぜん自転車のれんしゅうがはじまった。あんまりやる気のないすまこだが、ある日、おかあちゃんがけがをして…。

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『にだんべっど』表紙

にだんべっど

斉藤 倫/作

あかね書房

にだんべっどのうえはおにいちゃんで、わたしはした。わたしが「おにいちゃん、もうねちゃった?」というと、「まだねてない」とおにいちゃんのこえ。「てんじょうのいたのもようがゆうれいになる」という。ほんとかな?はなしていたら、わたしたちはゆうれいのくににいた!「にげるぞ!」とおにいちゃんがいうと、べっどのあしがのびて…。

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『もじゃもじゃドライブ!』表紙

もじゃもじゃドライブ!

おくやま ゆか/さく

福音館書店

こうたのお父さんが中古の自動車(じどうしゃ)を買ってきた。さっそくドライブにいくと、車は勝手(かって)に走りだし、車体には、茶色い太い毛がもじゃもじゃ生えてきて、ぐんぐんのびた。山のなかで車がとまると、5匹(ひき)のかわいいいのししの子どもたちがでてきて…。ちょっとふしぎでおかしくて、心があたたかくなるおはなし。

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『わたしたちの歌をうたって』表紙

わたしたちの歌をうたって

堀 直子/作

文研出版

2学期の初日、なずなのクラスにやってきた転校生。チョークをにぎるなり、黒板に書いた自己紹介は初めてみる短歌だった! ヘンな子だけど、きらきらまぶしく見えたその子が、弁当の配達でなずなの家にやってきて…。

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『タカシ 大丈夫な猫』表紙

タカシ大丈夫な猫

苅谷 夏子/著

岩波書店

夕ぐれの道を駆けていった猫は左側の足二本しかなかった。堂々と落ち着いた姿に惹きつけられた著者は飼い主に会いに行く。猫の名はタカシ。自力で立ち、走り、木に登り、恋もして…。二本足の猫と見守り支える人間たちの記録。

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『お山のライチョウ』表紙

お山のライチョウ

戸塚 学/写真・文

偕成社

高山帯にくらす、日本の特別天然記念物ライチョウが、絶滅の危機にさらされている。ライチョウの1年のくらしと子育て、ライチョウに迫る危機、保護活動を写真で紹介する。動画を視聴できるQRコード付き。

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『クジラの進化』表紙

クジラの進化

水口 博也/文

講談社

クジラはヒトと同じ哺乳類(ほにゅうるい)。クジラの祖先(そせん)は、大むかし陸上にすんでいましたが、海でくらしはじめました。そして、気が遠くなるような時間をかけて、体をつくりかえ、いまの姿(すがた)になりました。その道すじを最新の科学と美しいイラストで紹介(しょうかい)します。

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『バンドゥーラ』表紙

バンドゥーラ

ウィリアム・グリル/作

評論社

ミャンマーでは、むかしから、人とゾウが協力して作業をおこなう林業がいとなまれていました。イギリス生まれのウィリアムズは貿易(ぼうえき)会社の社員としてミャンマーへおもむき、とびきり頭がよく勇気のあるゾウ、バンドゥーラと出会い…。彼(かれ)らがなしとげた、おおいなる旅を紹介(しょうかい)します。

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『おとな体験授業?』表紙

おとな体験授業?

なかがわ ちひろ/作

アリス館

きょうは、ちょっとふしぎな「おとな体験授業(たいけんじゅぎょう)」の日。理科室であすかたち5人が、どんなおとなになりたいかをかいた紙を金色の液体(えきたい)に入れると、もわもわとしたゆげがひろがりました。すると、マンガ家になれると思っていたあすかは、りゅうじがなりたがっていたラーメン屋(や)さんにいて…。

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『知らなかった!おなかのなかの赤ちゃん図鑑』表紙

知らなかった!おなかのなかの赤ちゃん図鑑

増崎 英明/監修

岩崎書店

人間のはじまりは、だれもがたったひとつの受精卵(じゅせいらん)。ほぼみんな同じような見かけをしています。受精卵ができるまで、そしてそこからどうやって人間の形になっていくのか、その不思議を見ていきましょう。たくさんの写真とイラストで、おなかのなかの様子をていねいに紹介(しょうかい)します。

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『『ひろしま消えたかぞく』のあしあと』表紙

「ヒロシマ消えたかぞく」のあしあと

指田 和/著

ポプラ社

昭和20年8月6日、広島に落とされた原子爆弾(ばくだん)。町は一瞬(いっしゅん)で破壊(はかい)され、たくさんの人のいのちがうばわれた。六郎(ろくろう)さん一家も…。六郎さん一家を描いた写真絵本「ヒロシマ消えたかぞく」の著者が、あの日戦争で、原爆で途絶(とだ)えたあしあとひとつひとつを追いかける。

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『ひろしまの満月』表紙

ひろしまの満月

中澤 晶子/作

小峰書店

かえでちゃんの家の庭(にわ)の池に、とても長生きしているかめがいました。かめは、かえでちゃんに、戦争(せんそう)中にひろしまで見たことを話しはじめます。そのころ、かめは、まつこちゃんという女の子の家でかわれていました。ある朝、まちに大きなばくだんがおとされ、まつこちゃんのおにいさんのゆくえがわからなくなってしまい…。

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『ホホジロザメ』表紙

ホホジロザメ

沼口 麻子/文

福音館書店

どこまでもつづく広(ひろ)い海(うみ)。大(おお)きなかげがオットセイにしのびよる。ホホジロザメだ。気(き)づかれないよう、オットセイの下(した)にいどうしたホホジロザメは、いっきに上(じょう)しょうし…。ホホジロザメのとくちょうや、子(こ)ザメがうまれたときのようすなどを、はくりょくいっぱいにえがいた絵本(えほん)。

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『わたしとあなたのものがたり』表紙

わたしとあなたのものがたり

アドリア・シオドア/文

光村教育図書

クラスに茶色いはだの子どもは、わたしひとりだけ。奴隷制(どれいせい)について勉強(べんきょう)したとき、みんながわたしをじっと見ているような気がした。だから、むすめのあなたと同じ気もちだったことを伝(つた)えておきたいの。あなたは、勇気(ゆうき)やたくましさ、知性(ちせい)、創造(そうぞう)する力をもっていることを…。

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『キャンピングカーのたび』表紙

キャンピングカーのたび

みねお みつ/[作]

福音館書店

ぼくのうちにはちいさなキャンピングカーがあるんだ。なまえは「のろのろごう」。ぼくとおとうさんは、「のろのろごう」でうみのむこうにあるキャンプじょうにでかけた。とちゅうで、いろいろなキャンピングカーにであった。「かぞくのにんずうや、つかいかたをかんがえてえらんだんだね」と、おとうさんがいって…。

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『父さんのゾウ』表紙

父さんのゾウ

ピーター・カーナバス/作

文研出版

小学生の女の子、オリーブのママは、オリーブが生まれた1年後に死んでしまった。父さんはそれからずっと悲しんでいて、何もできない。そんな父さんのそばには、いつも大きなはい色のゾウがいるように見える。「このゾウは父さんの悲しみそのものだ」と考えたオリーブは、おじいちゃんや親友の手をかりてゾウをおいはらおうとして…。

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以前のデータ

小学生向け

中高生向け

よんでよんで(年4回発行、小学生)

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