レファレンスサービスについて
レファレンスサービスとは、図書館のご案内や、資料や情報を探すお手伝いや相談を承るサービスのことです。
サービス内容
- 資料の調査
探している資料の有無や所在場所、または出版社や著者名などの資料自体がもつ情報を調査してご案内します。
- 質問事項に関する資料の紹介
「疫病やウイルスについて書かれた本はありますか」「脚折雨乞について書かれている資料を探してください」など、求めている情報が掲載されている資料を調査してご紹介します。
- 簡易な事実調査
「世界の出世率を調べたい」「1990年代の日本の貿易収支額を知りたい」などの特定された質問に対し、その回答が得られる資料を調査してご紹介します。
- その他、図書館の使い方、資料の探し方などをご説明します。
レファレンスサービスの申し込みについて
レファレンスサービスのお問い合わせは各図書館のカウンターまたは電話、ホームページのお問い合わせにて受付しています。ホームページのお問い合わせでお申し込みの際は、お名前、鶴ヶ島市立図書館の利用カードをお持ちの方は、利用者番号（図書館の利用カードに書いてある10桁の番号）、質問事項をご記入の上、お送りください。
質問事項を記入する際はできるだけ詳細な情報をご記入ください。
内容によってはこちらからメールまたは電話にて、質問事項の回答や確認をさせていただく場合もあります。 入力漏れなどがありますと、回答ができない場合があります。あらかじめご了承ください。
ホームページのお問い合わせによるお申し込みの受付は、中央図書館が行っています。休館日やサーバメンテナンス処理などのため、手続きが遅れる場合がありますので予めご了承ください。
注意点
調査に時間がかかる場合や適切な回答にいたらない場合がございます。また、下記の事項につきましては、申し訳ありませんが回答できません。ご了承ください。
- 学校の宿題・クイズ・懸賞問題についての解答
- 医療・投薬・健康相談や法律・特許などに関する相談
- 人生相談・身の上相談
- 仮定または将来の予測に関する回答
- 文献の解説・翻訳・抜粋・抄録などの作成
- 研究論文・レポート・系図などの作成
- 人権やプライバシーの侵害にあたるような質問受付
- その他、図書館として回答に適さないと判断する質問
資料の探し方
図書館の資料は定められた分類規則で、配置・管理されています。その分類を知ることで資料が探しやすくなります。
請求記号とは
背表紙の下部に貼られているラベルに記載されているものが「請求記号」です。
別置記号
形態や内容ごとに本を集めた場合に、別置記号をつけます。ラベルでは省略される場合もあります。当館では本の形態のみを表す意味でも用いられます。
分類番号
本の内容により、分類番号を与えます。分類番号は、日本十進分類法で定められています。
図書記号
基本的に著者名頭一文字を記していますが、内容や著者の人数などによって、書名や被伝記者の頭一文 字を記すことがあります。小説などで図書記号以外を省略する場合もあります。
日本十進分類法（NDC）とは
資料の分野ごとに数字を使って区分していく分類方法です。下記の分類を一次区分といい、分類番号の一番左の数字に当てはまります。更に二次区分・三次区分と下の桁にいくほど、細かく分類されていきます。
※NDC：Nippon Decimal Classification
0：総記 1：哲学 2：歴史 3：社会科学 4：自然科学 5：工学 6：産業 7：芸術 8：言語 9：文学
別置について
日本十進分類法に基づいて並べられた棚とは別に、テーマ別の棚にまとめて置かれている資料があります。
別置について
| テーマ図書一覧 |
- 編み物・手芸
- 料理
- ビジネス
- 暮らしの知恵
- 家庭医学
- 趣味をいかす
- 旅行
- 住宅・園芸・ペット
- スポーツ・野外活動
- コンピュータ・通信
- 環境問題
- シニアライフ
|
| 別置記号一覧 |
- R参考資料
- L郷土資料
- S教科書
- B文庫本
- Nノベルス
- M漫画本
- BM文庫の漫画本
- Hバリアフリー資料
- E絵本
- C紙芝居
- Pパイロット文庫
- CDコンパクトディスク
- CTカセットテープ
- DVDVD
- F洋書
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- テーマ図書はレシートの【保管場所】という項目で表示されます。保管場所に上記一覧の名称があった場合、別の棚に集められています。ティーンズ、全集、大型本、辞書（貸出可能な物）などは、テーマ図書や別置記号に分類されず、別の棚に配置されている場合があります。
- どの棚を探せばいいのか分からない場合は、棚の側面や面などの案内板を参考にしてください。
- テーマ図書や郷土資料などの分別が特殊な資料は、請求記号ではなく、棚の差し板を見て頂くと分かる様になっています。
館内閲覧資料について
下記3つの資料については基本的に貸出できません。※の例外もあります。
- 別置にRがついているもの
※貸出可能なものも有
- 別置にLがついているもの
※水色の背ラベルのものは貸出可能
- 背に館内シールが貼ってあるもの
※貸出可能なものも有
自分で調べるときに役立つツール
様々なツールを活用すれば、知りたい資料、情報を幅広く効率的に探すことができます。
パスファインダー
パスファインダーは、特定の調べ物をする際に、手がかりとなる資料や探し方などを紹介した「調べ方案内」です。中央図書館4番カウンターや玄関ロビーのOPAC横にあります。 ※下記のタイトルをクリックすると閲覧できます。
主なパスファインダー
その他のパスファインダーはこちら
各種データベース一覧
以下のデータベースは、中央図書館ICTルームでご利用いただけます。『鶴ヶ島市郷土資料』のみはインターネット環境があれば、どなたでもご覧いただけます。
利用する場合は座席管理端末で利用カードを使い、ご自身で席およびタブレット端末またはインターネット端末をお申込みください。
詳しくはお問い合わせください。
データベース名をクリックすると詳しい説明が見られます。
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